よくあるご質問

当施設へよく寄せられるご質問と回答を掲載しています。

ご質問1入所依頼の相談はどのように行えば良いですか?

ご質問1入所依頼の相談はどのように行えば良いですか?

回答1

  • 救護施設は利用者の希望のもと福祉事務所からの措置委託によって入所を受け入れる措置施設となっております。
    基本的には担当している生活保護課のケースワーカーからご相談を頂きますが、病院のソーシャルワーカー、地域包括支援センター、障害者相談支援事業所等、ご本人を支援している機関のスタッフからのご相談も受け付けております。お気軽にご相談ください。

ご質問2どのような人が入所できますか?要介護認定や障害支援区分認定は必要ですか?

ご質問2どのような人が入所できますか?要介護認定や障害支援区分認定は必要ですか?

回答2

  • 介護保険制度の施設ではありませんので、要介護認定は必要はありません(入所後は介護保険のサービスを受けることができません)。障害支援区分認定についても必要ありません。救護施設は生活保護を受給されている方であれば対象となります。保護を受けているという条件のもと、施設での共同生活が可能か、医療的側面で施設での対応が可能か等を確認のうえ、入所の可否について検討させて頂きます。
  • ※生活保護を受給されていない方についても自費入所という形態での入所もあります。詳細はお問い合わせください。

ご質問3家族など身よりのない方は入所できますか?

ご質問3家族など身よりのない方は入所できますか?

回答3

身よりのない方でも入所は可能です。ご家族などがいらっしゃる場合は、可能であれば緊急時の連絡先として身元引受人になって頂いております。また、入所に関わる手続は本人及び家族の方に行ってもらいます。

※成年後見人がいる方については、入所に関わる手続きを成年後見人の方に確認させて頂きます。

ご質問4入所にあたっての費用はどのくらいかかりますか?

ご質問4入所にあたっての費用はどのくらいかかりますか?

回答4

  • 入所時にかかる費用はありません。毎月の費用については、実施機関から支給される生活扶助費にてすべてまかなわれます(毎日の食事代や水道光熱費。歯ブラシや歯磨き粉、石鹸やシャンプー、ティッシュペーパー等の日用品は現物で支給されます)。
  • 毎月自由に使うことが出来るお金は、障がい者加算等の状況によって変わりますので詳細はお問い合わせください。

ご質問5相談から入所までは、どのような流れとなりますか?

ご質問5相談から入所までは、どのような流れとなりますか?

回答5

  • 面談をさせて頂いたのち、入所可能となれば、即入所に向けて手続きを行います。ご希望により体験入所の期間を設けることが出来ます。

ご質問6入所までに用意することはありますか?

ご質問6入所までに用意することはありますか?

回答6

  • 上靴、衣類、タオル、バスタオル、洗面道具、布団など、日常生活に必要なものは用意して頂きますが、無い場合についてはこちらで用意することも可能です。貴重品(お金、通帳、印鑑、各種手帳、年金証書、マイナンバー通知カードなど)については入所時に施設にて預からせて頂きます。また、入所前に検診(主に感染症に関する検査)を受けて頂くこと、普段、お薬を飲まれている方はお薬も少し余裕をもって準備して頂きます。

ご質問7携帯電話は使用できますか?

ご質問7携帯電話は使用できますか?

回答7

  • 一定のルールのもと、携帯電話の所持は可能です(支払いもしっかり行える方など)。なお、Wi-Fiを利用できるエリアもご用意しております。

ご質問8外出は自由にできますか?

ご質問8外出は自由にできますか?

回答8

  • その方の能力に合わせて対応させて頂いております。病気や障がい等を考慮して安全に外出が出来る方、ルールが守れる方については時間などの取り決めはありますが、単独での外出も可能です。単独での外出が難しい方につきましては、職員やご家族の方が同行して外出して頂くことができます。

ご質問9かかりつけの病院があるのですが、継続して通院することは可能ですか?

ご質問9かかりつけの病院があるのですが、継続して通院することは可能ですか?

回答9

  • 当施設にて内科、精神科の嘱託医がおりますので、通院先の変更をお願いしております。その他必要な通院先がある場合は、施設から近い医療機関に変更してもらうなど、ご相談させていただきます。通院についても施設にて送迎するなど対応しております。