あけぼの荘ダイアリー

施設外一時見守り支援事業

地域で生活されている方で、何らかの事情により一時的に居宅生活が困難となってしまった場合に、施設内の居室を提供し、生活環境が整うまで短期間利用による生活支援サービスを行っています。

しかしながら、コロナウイルス感染拡大に伴い、入所後、10日間は安全確認の為、外出や他者との接触を制限させて頂いており、地域生活への移行に向けた支援の流れがスムーズに行えない状況が続いておりました。

この度、近隣にアパートを3部屋借りて他者と接触がない安心出来る環境を整え、更に柔軟な受け入れ体制を確保しました。速やかに地域移行が行えるように支援して参ります。


  • 施設外一時見守り支援事業で借りているアパートのリビングの様子
  • 施設外一時見守り支援事業で借りているアパートのリビングの様子
  • 施設外一時見守り支援事業で借りているアパートのキッチンの様子
  • 施設外一時見守り支援事業で借りているアパートのユニットバスの様子

  • さて、タイトルにもある幸せ。これは本当に人それぞれで、形も大きさも人の数だけ違うものです。

    毎日のように行く買い物や外出、近場でも楽しい旅行。コンビニに立ち寄りジュースを買う。美味しいと噂を聞けば外食に出掛ける。昨年まで考えも気にもしなかったごくごく普通の毎日。

    ですが今は日本、世界が、新型コロナウイルス感染症の終息。これを、今皆さんが願う一番の幸せではないでしょうか?

  • 今は遠い昔のように感じるこの日常。ふと思えば、どれほどの幸せに包まれていたのかと思い知らされる毎日です。どこへでも好きな所に出掛けて、文句も愚痴も言い合え、大声で笑い合える、そんな当たり前の幸せが早く皆様に戻ってきてほしいと切に願います。

    身近な人に感染させないよう、一人ひとりいつもの幸せのために頑張りましょう。


そんな美味しいあけぼの荘の料理を、ほんの少しご紹介します。

今回は選択食という行事メニューで、事前に聞き取りをして選んでもらい、当日食事します。主食にジャージャー麺とホットドッグのどちらかを選び、デザートは白玉の黒蜜きな粉とバニラアイスのイチゴソースがけの二種類の中でどちらかを選びます。決めるのに迷うほどどちらも美味しそうです。

  • 選択食で提供した料理の写真

一日一回以上利用者様とのコンタクトをとり、体調確認や各種相談に応じる体制としております。

2021年7月27日